<6/11>【オリエンテーション】米国は今も「移民の国」と言えるのか?
講師:明戸隆浩(関東学院大学他 非常勤講師) 松元千枝(労働ジャーナリスト)


「MAGA」、「DACA」、「H1-B」、「グリーンカード」、「市民権」、「ICE」、「サンクチュアリシティ」。移住労働者の視点から近代米国社会を理解するためにいまさら聞けないキーワードを軸に現代の移民を巡る世相をご紹介します。
<7/9>今の米国で移住労働者として暮らすことの意味
Yvonne Yen Liu (Solidarity Research)
移住労働者として、「二世」として暮らしていくということはどのようなことを意味す
るのか? 米国での移住者支援活動の中で日常的に直面する人生の岐路についてお話しいただきます。
移住労働者として、「二世」として暮らしていくということはどのようなことを意味す
るのか? 米国での移住者支援活動の中で日常的に直面する人生の岐路についてお話しいただきます。

<9/10>ビザと就労と労働者協同組合
Soyun Park(Micro Business Network/予定)
就労ビザがなければ滞在は許されない。働けることを示さなければ就労ビザは出ない。就労ビザなくして働くことは強制退去のリスクと隣り合わせ。移住労働者のために安心して働ける場はどのように作れるのか?
<10/22>難民らの自立的協同組合:Refugee Coop
Nancy Dung Nguyen(Vietlead/予定)
難民としての在留資格は得られても社会保障はほとんどない。そんな中、当事者たちが支え合うための難民協同組合が作られた。
難民としての在留資格は得られても社会保障はほとんどない。そんな中、当事者たちが支え合うための難民協同組合が作られた。

<11/12>連帯経済チャイナタウン
Mike Leung(Worker Coop Federal Credit Union/予定)
古くから存在を確立してきたチャイナタウンの移住労働者たち。その人びとが直面する現代的課題と連帯経済ネットワークとの新たな連携をご紹介。
古くから存在を確立してきたチャイナタウンの移住労働者たち。その人びとが直面する現代的課題と連帯経済ネットワークとの新たな連携をご紹介。

<12/10>【対談】日本の移住労働者と連帯経済
鳥井一平(移住と連帯する全国ネットワーク)× 相良孝雄(協同総合研究所)
欧米では移住者と連帯した草の根の経済活動が連帯経済の一つの大きな柱になっているが、日本ではどうなのか? 移住者を支えてきた活動家と連帯経済活動を担ってきた活動家の対談で考えます。