<6/9>【オリエンテーション】グループとの出会い

<6/23>リズムを感じる
ポップス、ロック、クラシック、ラテンなど、いろんなジャンルの曲を聴いて、それぞれの曲のリズムがもたらす身体感覚を、ごくシンプルな動きのなかで発見していきます。
<7/7>自己調整能力を取り戻す

<7/21>イノベーション-新しい動きを発見する
私たちの動きや表現は、一人ひとりの潜在力と環境とのダイナミックなやりとりのなかで醸成されていきます。ところが、日常のなかでは、機械的に、自動的に動くことに慣れてしまうと、せっかくの表現の幅が狭まってしまうことがあります。グループワークの強みは多様性です。ペアワーク、グループワークにより、メンバーそれぞれから出てくる動きを分かち合い、様々な動きの可能性を見つけていきます。
<9/8>まじめに遊ぶ

<9/22(木・祝)>感じる―動く―感じる
同じ音楽を聴いても、出てくる身体の動きは、十人十色。そこには正解も不正解もありません。リズムに加え、メロディーも豊かな曲に乗って、内側から湧いてくる動きや表現を、自由に解き放っていきます。
<10/6>心地よさを愉しむ(1)
何かを「達成する」ことだけを優先していると、「心地よいかどうか」は重んじられなくなっていきますが、身体はそもそも心地よさを感じるようにできており、それを謳歌できているかどうかは、健やかに生きていくための大事なカギです。感じる身体を取り戻し、自分にとって快適なペースや動きにであっていきます。身体の軸を気持ちよく解きほぐすエクササイズを導入していきます。
<10/20>心地よさを愉しむ(2)
心地よさはひとりで謳歌することもできれば、誰かと分ち合うこともできます。体格、リズム感、動きの質は人それぞれですが、だからこそ、誰かと一緒に踊ってみることで、新しい感覚が刺激され、感覚はより豊かになっていきます。
<11/3(木・祝)>フィードバック-伝える、感じ取る
他者との関係が満ち足りたものになるには、自分が感じている欲求や気分をしっかり発信すること、そして相手からのボールを受け取ることが大切です。共通言語としての音楽をベースに、身体の動きで対話を進めていきます。
<11/17>関係性を育む
前回のフィードバックをもとに、さらに関係性の構築への信頼を育んでいきます。特定のエクササイズを通じて、サポートすること、サポートされることを、委ねること、委ねられることの感触を味わっていきます。
<12/1>コミュニティのなかで脈動する
これまで踊ってきた様々な要素を動員して、個々の生命のダンスを育み、共に脈動する、コミュニティの包容力を体感していきます。
<12/15>ビオダンサとは何か?
最後のまとめとして、本コースを通じて体験・体感してきたテーマを、みんなで振り返りつつ、ビオダンサのねらいを理論的にひも解き、最後はこのグループとしての踊り納めをしていきます。