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ごみ箱の向こう側を見に行こう!―現場で学ぶプラスチックごみ

申し込み価格(税込):
18,000


安くて・きれいで・丈夫なプラスチックは、ありふれたものになってきました。70年前までほとんど使われてこなかったプラスチックは今や世界中で利用されるようになり、大量生産・大量廃棄を象徴するもののひとつとなっています。しかし、廃棄されるプラスチックの適切な処理方法がないまま、プラスチック製品がつくられ続けてきた結果、私たちは「プラスチック汚染」という深刻な問題に直面しています。この講座では、プラごみの「現場」に足を運び、専門家と意見交換しながら、プラごみの現状を知り、考えます。毎回の講座では、「脱プラ」の実践に向けたミニ宿題に取り組みます。講座の仲間と共に、行動し、発信する、実践者になることをめざします。

●2020年5月-7月 
●土曜日
●全4回/定員20名 
●受講料:18,000円

※出かける回の現地への交通費などは各自でご負担ください
※初めて自由学校通年講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります

当講座は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、中止となりました。次年度以降開催を再検討します 
只今申し込みできません。お問い合わせください。

◆コーディネーター:八木亜紀子(PARC理事/開発教育協会〈DEAR〉職員)

ごみ箱に捨てたプラスチック。回収されたその先は…? プラスチック製品にリサイクルされているの? 意外に知らないその先を、歩いて・見て・聞いて、講座参加者と一緒に変化のための行動も起こしてみます。
ごみ箱の向こう側を見に行こう!―現場で学ぶプラスチックごみ

5/23(14:00〜17:00) プラスチックに囲まれていない生活、考えられますか?

八木亜紀子(PARC 理事/開発教育協会〈DEAR〉 職員)

本講座のねらいをお話しするとともに、知りたいことや期待することを受講者同士で話し合って、講座を通しての関心や目標を共有します。
(※DVD『プラスチックごみ─日本のリサイクル幻想』を鑑賞します)

6/6(午前) 【東京都大田区・東港金属を訪問】 実業者から見たプラごみ処理とサーキュラーエコノミー

福田 隆(東港金属株式会社 代表取締役/非鉄金属リサイクル全国連合会 リサイクル環境推進部会長)

廃プラ処理を実業として取り組んできた当社が、実体験として感じてきたこと、問題の解決策についてお話したいと思います。プラスチックを減らすと環境負荷がなくなる? 中国ショックとは? 廃プラ処理の現状と課題、解決策は?

●参考ウェブサイト:
東港金属 https://www.tokometal.co.jp/
リサイクルオタクチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCI3QEW9VgDr8trXUZZoHzVA/
ごみ箱の向こう側を見に行こう!―現場で学ぶプラスチックごみ

6/27(午後)【東京都府中市・東京農工大学を訪問】 「脱プラ」キャンパスで学ぶ、プラスチック問題の核心

高田秀重(東京農工大学 教授)

海洋プラスチック汚染、資源問題、温暖化対策、有害化学物質への暴露等、プラスチックに関わる諸問題の核心は使い捨てのプラスチックの使用削減です。中でもペットボトルの削減は鍵であり、本学の「プラスチック削減5Rキャンパス」のターゲットです。

●共著:『地球をめぐる不都合な物質─拡散する化学物質がもたらすもの』講談社ブルーバックス 2019/『環境汚染化学─有機汚染物質の動態から探る』丸善出版 2015 
●参考文献:『いいね』39号(特集:さよならプラスチック生活)クレヨンハウス 2018/シャンタル・プラモンドン+ジェイ・シンハ『プラスチック・フリー生活─今すぐできる小さな革命』NHK出版 2019
ごみ箱の向こう側を見に行こう!―現場で学ぶプラスチックごみ

7/4(14:00〜16:00) 日本は今や「環境後進国」

井田徹治(共同通信社 編集委員)

深刻化するプラスチック汚染に関する日本政府の取り組みは、海外に比べて大きく遅れています。これは地球温暖化対策や野生生物保護政策についても同様です。今や「環境後進国」となった日本の政策を変えるには何が必要かを考えましょう。

●主著:『霊長類』岩波新書 2017/『有害化学物質の話─農薬からプラスチックまで』PHPサイエンス・ワールド新書 2013 
●参考文献:日本環境化学会『地球をめぐる不都合な物質─拡散する化学物質がもたらすもの』講談社ブルーバックス 2019
ごみ箱の向こう側を見に行こう!―現場で学ぶプラスチックごみ